政略結婚した夫には愛人がいる――と思っている王太子妃フィンシアは自身をモデルに趣味の恋愛小説を書いている。自分がモデルなので書くネタには困らなくて浮気夫と愛人を観察する日々を送っているが、どうやら現実は違うようで……。自分に自信がなくて好きな人には好きになってもらいたいのではなく嫌われたくないって思っているフィンシア。端から見るとかなり間抜けな感じだが、本人(フィンシア)は至って真面目。叶わない恋だと思い込んでいる『自称孤独の王太子妃』が真実に気付く日は来るのか――※更新は不定期です。コメディ寄りなので気楽に読んでもらえると嬉しいです。
更新:2017/8/20
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とある王国の第三王女は幼少の頃、病弱で十四歳まで田舎で暮らしていた。十四歳で王宮に戻り、父である国王の命令で十五歳で公爵家の嫡男と婚約し一年経つが、婚約者との価値観の違いに頭を悩ませる日々が続いていた。そして、とうとう婚約破棄を実行しようと乳母や母に相談するが……。前編、後編の短い話です。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。
更新:2017/8/28
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タイトルどおり、『悪役令嬢の与り知らぬところ』なので悪役令嬢は登場しません。悪役令嬢の周りの人たち(と言っても二人しか出てきませんが)のお話です。 悪役令嬢と婚約破棄した第二王子ウィリアムとその兄で王太子でもあるウィルヘルムはある夜、二人きりで会っていた。その目的はウィリアムがソフィアという恋人と婚約したことを祝うためだった。しかし、ウィルヘルムは祝う以外にも他の目的があった。この物語の悪役令嬢はどのような令嬢なのか。そして、ウィルヘルムの真の目的とは――
更新:2017/5/20
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37歳の時、交通事故で死んだ幸薄い女が転生した先は漫画の世界だった。しかも、悪役令嬢というキャラクターに。しかし、まだ王太子殿下と婚約はしていないので、何とか悪役令嬢の役目を回避しようと一進一退を繰り返しながらも頑張るネガティブな性格の公爵令嬢のお話です。
更新:2017/9/1
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